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ダイアログをクリックしていただくとフーリエスペクトルの図へ移動します。
以下に、スペクトル解析を行うためのデータ設定方法について説明する。ここでは、次の項目についてデータを設定する。
1.全ステップ:波形データの総数(出力データ)
2.dt:増分時間(秒)(出力データ)
3.解析範囲: sec. から ステップ
開始時間(秒)からのステップ数で解析範囲の設定を行う。
4.スペクトルグラフ:
表示するグラフの種類を次の2つから選択する。
周期表現:横軸周期で表現
振動数表現:横軸振動数で表現
この場合、最大振動数をセットする。
最大振動数 Hz
5.スペクトル・ウインドウ:
スペクトル・ウインドウを適用するかどうかをチェックする。
選択せず:スペクトル・ウインドウを適用しない。
Parzenウインドウ:Parzenウインドウを適用する。
スペクトル・ウインドウのバンドの幅:
Parzenウインドウを適用したときのバンド幅
6.応力:
波形データが応力である場合は、以下の4つから選択する。
塑性関数、 軸力
Y軸回りの曲げモーメント、 Z軸回りの曲げモーメント
このダイアログにパラメータをセットし、OKボタンを押すと、波形解析プログラムが実行され、FFTを用いて、フーリエスペクトルを計算する。計算終了後、同じウインドウ上に解析結果がグラフとして描かれる。図中の白線はフーリエスペクトルを表し、赤線は、スペクトルウインドウを適用した結果である。