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構造物の固有周期と地震波の応答スペクトルから最大応答の予測値が得られる。ここでは、2乗和平方根法(SRSS法)を用いて予測する。ただし、地震波の応答スペクトルをシステムが保持していないので、ユーザーが用意し、振動数と減衰定数から値をセットする必要がある。さらに、ここで求めた値を元にして静的荷重を作成することができる。出力するファイルは、静的荷重ファイルの第3ファイルD3に固定されている。この機能を使用する場合は、第3ファイルD3を書き換え可能にしておく必要がある。

ウインドウ上で、右ボタンを押し、ショートカットメニューを表示させる。このメニューから、[モード]−[レスポンスの評価]を選択する。ウインドウには、構造物の固有周期と地震波の応答スペクトルによる最大応答の評価ダイアログが表示される。ダイアログ上でパラメータをセットすることで最大応答が計算される。
レスポンスの評価