4)解析パラメータ
動的解析は反復解法を用いており、その中には、反復計算が含まれている。その反復に対するパラメータを設定する。最初は規定値を用いると良い。
1.仮定する増分変位に用いる係数Gamma:現在使用していない。
2.収束回数:最大反復回数をセットする。
3.収束計算における基準値:収束誤差をセットする。
5)Maxwellモデルに対するフィルタ(現在使用不可)
1.通過域のエッジ周波数:
2.エッジ周波数の遷移域:
3.通過域の許容偏差:
4.阻止域における減衰量:
6)解析種別
ここでは、構造データで設定した境界条件の上に、2次元解析を選択した場合は、ソルバーの中で自動的に境界条件を変更する。また、ファイバーモデルにおけるひずみの計算も2次元解析を選択すると1軸曲げによって計算される。
2次元解析するときは、ここのオプションで2次元解析を選択すべきである。
3次元解析:3次元解析を行う時、選択する。
2次元解析(X−Z平面):2次元解析(X−Z平面)を行う時、選択する。
2次元解析(Y−Z平面):2次元解析(Y−Z平面)を行う時、選択する。