NC = MIN(2*求めるモード数、求めるモード数+8)
質量自由度数 > NC
全自由度 > NC
ここで、MIN( )は、2つのうち小さい方の値をとる。また、集中質量では、節点の回転慣性項は無視されており、質量自由度には含まれない。
1)固有値解析で求めるモード数:
固有値解析で求める振動モードの次数をセットする。
2)固有値解析法のパラメータ:
1.反復数の上限:Jenningsの反復の上限をセットする。
2.固有値の収束判定定数:固有値の収束判定限界をセットする。
最初は、規定値を用いると良い。
3)一般固有値問題解析手法選択:
1.サブスペース法
2.ヤコビ法
ヤコビ法は、せん断型集中質量系モデルにのみ使用できる。