1)画像処理用データの出力間隔:
左のエディトボックスは計算結果をファイルに出力するとき(プレゼンター用)、右のエディト
ボックスは計算経過のリアルタイム表示用のステップ間隔を示す。
2)動的解析における崩壊とみなす最大変位:
解析を中止する最大変位(崩壊とみなす最大変位:cm)をセットする。この値を超えた時点
で、構造物は崩壊もしくは座屈したものとみなして、解析を中止する。この値は、妥当と思わ
れる変位を必ずセットされたい。あまり、大きな値を設定すると数値計算が不安定となり、
異常終了する場合がある。
3)出力データの開始時間:
出力開始時間をセットする。
現在のバージョンでは使用されていない。
4)断面応力の出力:
SPACEでは特定のファイバーおよびマルチスプリング要素モデルにおける応力状態、
ひずみの様子を、プレゼンターで見ることができる。解析はすべての要素について行われる
が、プレゼンターで見ることができるのは、ここで入力した部材番号の要素モデルについて
のみである。従って、あらかじめ注目したい部材をここで登録する。ただし、最大は10で
ある。