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5.色:
部材の軸力を100段階に分割し、各軸力状態に合わせて色を表示する。軸力の色は、部材に存在
する軸力を塑性軸力Npで無次元化したものを100段階に分割して表示している。無応力状態は、
白であり、純色の赤と青が、各々の塑性軸力Npに一致する圧縮力であり、引張力である。
   非表示: 部材に色を付けない。(デフォルト)
   軸力表示:軸力を色で示す。
    (赤系統:圧縮、青系統:引張)
   応力レベル:設定した範囲の応力に対し、色を部材に付ける。
構造物の中で、各部材がどの程度の応力を負担しているか、あるいは、部材耐力の何割程度応力
が存在するかを定性的に調査するための項目である。ここでは、塑性関数の割合で指定する。
したがって、f(x)は、0 < x < 1の範囲でなくてはならない。範囲外の部材は、青色で示され、範囲内
は、f(N,M)>xは、赤で、f(N,M)< x は、白で表示される。

f(N,M)>:この範囲で指定した応力を赤で表示する。ここに、下限値をセットする。部材内で二箇所以上で塑性関数をチェックしている場合は、その中のひとつでも、この範囲に入ると赤色となる。
f(N,M)<:この範囲で指定した応力を白で表示する。ここに、上限値をセットする。部材内で二箇所以上で塑性関数をチェックしている場合は、全てがこの範囲であるとき白色となる。
その他は青で表示される。

6.矢印:
反力、荷重の大きさを矢印で表示する。矢印の大きさは、調節可能であり「倍率のプロパティ」ダイアログで設定する。各矢印の大きさは、力の相対的な大きさを示し、各々の力の大きさを比較することができる。

   非表示:矢印を表示しない。(デフォルト)
   荷重・反力:反力が矢印で表示される。