<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> SPACE
3.塑性ヒンジ:

部材に塑性ヒンジが出現する場合、これを表示するか否かの選択が可能である。
 非表示:ヒンジを表示しない。(デフォルト)
 表示:画面では、ヒンジを赤の太線で表示する。
ファイバーモデルでは、黄色で断面の一部に塑性が生じ、赤色は断面内の80%のファイバーが塑性化していることを意味する。

4.色:

部材の軸力を100段階に分割し、その状態に合わせて色を表示する。軸力の色は、部材に存在する軸力を塑性軸力Npで無次元化したものを100段階に分割して表示している。無応力状態は白であり、純色の赤と青が塑性軸力Npに一致する圧縮力であり、引張力である。
 非表示:部材に色を付けない。(デフォルト)
 軸力表示:軸力を色で示す。 (赤系統:圧縮、青系統:引張)
 応力レベル:設定した範囲の軸力に対し、色を部材に付ける。構造物の中で、各部材がど
       の程度の応力を負担しているか、あるいは、部材耐力の何割程度応力が存在するかを定性的に調査するための項目である。ここでは、塑性関数の割合で指定する。従って、
       f(N,M)は、0< x < 1の範囲でなくてはならない。範囲外の部材は、青色で示され、
       範囲内は、f(N,M)> xは赤で、f(N,M)< xは白で表示される。
 f(N,M)>:この範囲で指定した応力を赤で表示する。ここに、下限値をセットする。部材内の
       2箇所以上で塑性関数をチェックしている場合、その中のひとつでも、この範囲に
       入ると赤色となる。
 f(N,M)<:この範囲で指定した応力を白で表示する。ここに、上限値をセットする。部材内の
       2箇所以上で塑性関数をチェックしている場合、全てが、この範囲であるとき白色
       となる。
その他は青で表示される。