座屈を考慮したトラス要素の弾塑性履歴が的確であるかどうかを調査する。
解析方法
要素は座屈を考慮したトラス要素であり、この要素を用いて弾塑性解析を行う。
部材は全て同一断面を使用し、斜材でλ=60とλ=130と成るように弱軸断面二次モーメントを調節した。
部材特性
弾性係数 |
20580 kN/cm2 |
降伏応力度 | 23.52 kN/cm2 |
部材λ=60 断面積 | 200 cm |
弱軸断面二次モーメント | 27777.8 cm4 |
部材λ=130 断面積 | 200 cm |
弱軸断面二次モーメント | 5917.21 cm4 |