名城大学建築学科では昨年度より、学年横断型の建築教育プログラムの一環として「学生主体の特別講義」を開催しています。各学年から選抜された学生グループが中心となり、事前の作品見学や勉強会、学生が直接講師を訪問し打合せを行うなどして企画準備を進めています。
2016年度第3回として、下記のとおり、建築家・仙田満氏による特別講義を開催します。
★参加費無料、申し込み不要。 学外の方も歓迎です。
日時 | 2017年3月1日(水)16:30〜 |
会場 | 研究実験棟Ⅱ・3階 制作室 |
講師 | 仙田 満 さん 環境建築家、東京工業大学名誉教授、環境デザイン研究所会長 1941年神奈川県横浜市生まれ/ 1964年東京工業大学工学部建築学科卒業、菊竹清訓建築設計事務所入所/ 1968年環境デザイン研究所を創設/ 1982年「こどもの遊び環境の構造の研究」で工学博士(東工大)/ 2001~03年日本建築学会会長/2006~08年日本建築家協会会長 著者は『子どもと遊び環境建築家の眼』、『環境デザイン論』など多数。 新国立競技場の第1回のコンペでは、11の最終候補中唯一木を生かした競技場を提案。 近年の代表作に新広島市民球場(日本建築協会賞)、 国際教養大学図書館棟(村野藤吾賞)などがある。 |
〈ポスターPDFファイル〉 | |
後援 | 名城大学建築同窓会 |