1)モードファイルを使用する:現在使用していない。
2)減衰の選択
構造物の減衰タイプを以下の項目から選択する。
1.質量比例型減衰
2.剛性比例型減衰
3.レーリー減衰
4.一般化レーリー減衰型:現在使用されていない。
読み込む減衰定数の数(減衰タイプで異なる)
3)第1減衰定数に対するモード番号
減衰定数を決定するモード次数をセットする。(通常の構造物では1とする。水槽等の解析
では水の振動が1次モードとなることがあるため、これに対するモードは設定せず、構造物
のモードである2次より上の考慮したいモードを用いる。例えば3などをセットする。)
4)第2減衰定数に対するモード番号
減衰を考慮する次数をセットする。
(レーリー減衰で考慮する2つ目のモード次数をセットする)
5)減衰定数
構造物の減衰定数をセットする。減衰定数は低次の値から読み込む減衰定数の数で
選択された数だけ繰り返す。また、最初に第1段階における構造物の減衰定数、次に
第2段階における構造物の減衰定数をセットする。
1.第1段階:第1段階で考慮する減衰定数をセットする。
2.第2段階:第2段階で考慮する減数定数をセットする。