1)新規画面を開くボタンを押すと、新しいウインドウが開く。ただし、ここには何も表示されておらず、ここに図形やグラフを、メニューを用いて割り付けていくことになる。
2)プリンター出力ボタンを押すと、アクティブウインドウ内の図形やグラフをプリンターに出力する。紙への出力は、カラーと白黒の2種類が用意されている。ここで、ウインドウをアクティブにするとは、注目するウインドウを最上位の画面にすることで、このとき各種のデータ入力やマウス移動等の操作は、この画面に対して行われる。一般に、ウインドウをアクティブにするには、マウスをその画面に移動し、マウスボタンを一回押すだけでよい。アクティブになったウインドウは、タイトルバーが他のウインドウと異なり、濃い色となる。
静的解析結果を示すために、構造物の形状に変位を重ね合わせて表示する。
アニメーションを開始するために、3)結果のアニメーション表示開始ボタンを押すと、解析結果が最初から表示される。アニメーションは、解析結果の最後に到達すると、最初に戻って表示し、無限に表示を繰り返す。
これを停止させるためには、4)連続表示の停止ボタンを押す必要がある。
再度、この停止した状態から連続表示させるためには、5)停止状態からのアニメーション表示再開ボタンを押せばよい。
また、停止した状態から1解析分だけ前へ表示を進ませたい場合は、6)1回前方移動表示ボタンを押すことになる。このボタンを何度か押しつづけることによって、解析結果をゆっくりと分析することができる。
表示が行き過ぎた場合は、7)後退表示ボタンを押すことになる。このボタンを一度押すと、数回分解析結果が後退する。以上のアニメーション表示に関するボタンを組み合わせて使用すれば、解析結果の分析が容易に行うことができる。