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変位の表示が大きすぎたり、逆に、小さすぎたりする場合は、8)変位など各種大きさの倍率設定ダイアログの表示ボタンを押すことになる。このボタンを押すと以下のような項目を持ったダイアログが表示される。該当する項目の値をセットし、OKボタンを押すと、変更した項目の表示が変化する。以下にダイアログの中に示された変更可能な項目の一覧を示す。
(1) 変位 正確な倍率を表す
(2) 座屈モード 大きさを調節するパラメータ
(3) グラフの円 軸力、曲げモーメント、塑性関数などを円で表すときの
、円の大きさを調節するパラメータ
(4) 矢印 反力や外力などの矢印の大きさを調節するパラメータ
(5) 曲げモーメント 図として表現するときの大きさを調節するパラメータ
(6) せん断力 図として表現するときの大きさを調節するパラメータ
(7) 断面の応力
(8) 断面の歪 部材の要素にファイバー要素を用いた時、断面内の応
力を表示させる場合に矢印で表示される応力の大きさと、
図で表示されるひずみの大きさを調整するパラメータ
(9) アニメーションスピード ( 再描画の間隔 )
図形をアニメーションで表示する場合の間隔を設定するパラメータであり
、ミリ秒で設定する。この値を大きくするとストップモーションのように図
形の書き換えが遅くなり、また、小さい値は、図形が滑らかに変化する
様子が見られる。このインターバルの値は、システムが図形の書き換え
のタイミング時間であり、したがって、複雑な図形を描くとき、このインタ
ーバル時間では、描けないときも出てくる。このときは、もはやこれ以上
のスピードで表示することが不可能となる。