SPACEでは、解析経過をリアルタイムで表示することができ、そのため解析経過を確認しつつ、解析を進めていくことが可能である。ただし、線形座屈解析は除く。
SPACEでは、静的解析として以下の5種類の解析方法が用意されており、この中から解析法を選択して実行することになる。
線形解析
幾何学的非線形弾性解析
弾塑性解析
幾何学的非線形弾塑性解析
線形座屈解析
SPACEのI/Oデータメニューから呼び出されるダイアログを用いて、ファイル名の設定、荷重や地震加速度ファイルの設定、解析結果の出力の有無、あるいは解析パラメータの設定などを行う。