6.矢印:
反力、荷重の大きさを矢印で表示する。また、計算過程で生じる不釣合力を表示して、数値計算の精度を確かめることができる。矢印の大きさは、調節可能であり「倍率のプロパティ」ダイアログで設定する。各矢印の大きさは、力の相対的な大きさを示し、各々の力の大きさを比較することができる。
非表示:矢印を表示しない。(デフォルト)
荷重・反力:荷重・反力が矢印で表示される。
7.表示応力の制限値
曲げモーメントやせん断力をグラフ表示する場合、あまりに小さい値を表示すると図が煩雑となって見にくい場合がある。このようなとき、この機能を用いると良い。ここでは、図表示される下限値をセットする。曲げモーメントとせん断力について、表示の下限値をセットできるが、値の単位に注意されたい。