建築学科3年の半澤君が「建築新人戦」日本代表に選ばれました。
建築学科3年生の半澤龍くんが、「建築新人戦」で日本代表に選出され、アジア新人戦に参加してきました。
「建築新人戦」は、日本全国の建築を学ぶ2・3年生が大学の建築設計課題作品を応募し、その年の最優秀新人賞を競うコンペティションです。半澤さんは、1000近い作品応募の中でベスト16に選ばれるとともに、アジア各国の代表者が参加する「アジア建築新人戦」の日本代表(日本から2作品)にも選出されました。「アジア建築新人戦」では、アジア10ヶ国・20作品の参加があり、アジアの第1戦で活躍する建築家によるクリティークが行われました。
半澤さんの作品は、建築を構成する素材に焦点を当てた提案であり、複雑な構成に挑戦する姿勢が高く評価されました。以下、作品の紹介です。
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木陰で休む人を見ると壁がなくても居場所ができると思った。そこには会話や繋がりを妨げるものはない。空間を素材・構造で分節する事で、ゆるやかな家族の関係性が生まれる自邸を考えた。異なる素材・構造を23の窓が繋ぐ。
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