建築設備の未来へのイノベーション/中部支部創立30周年記念学生コンペ 最優秀賞受賞


受賞者:
後藤さくら・金子知可 (理工学部建築学科4年 吉永美香研究室)
清水美里・榊原匡泰・森島良貞(理工学部建築学科3年 吉永美香研究室)

受賞名:
建築設備の未来へのイノベーション/中部支部創立30周年記念学生コンペ 最優秀賞

受賞テーマ:
エネルギー地産地消の街

研究内容・受賞内容:
建築設備の未来の技術革新に対する予測・提案を行うコンペティション(一般社団法人 建築設備技術者境界中部支部主催)で最優秀賞を受賞しました。
提案は、生ゴミ・燃料作物のバイオマス資源、稲作と家畜から排出されるメタンガスの回収、農業と太陽光発電によるソーラーシェアリング、そしてこれらに情報技術を駆使したスマート化でエネルギーの地産地消を目指すものです。
システム提案だけではなく、愛知県田原市をモデル地区としてエネルギー自給の可能性を定量的に示した点が特に高く評価されました。作品制作はCOVID-19の感染拡大のためキャンパスが全面閉鎖されていた時期だったので、個々の検討結果をオンライン上で持ち寄って議論を重ねるなどの努力と工夫がありました。

建築設備写真

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