大学院・建築設計特論の最終講評会を実施


本年の建築設計特論では、上條福島都市設計事務所の上條氏、福島氏を講師として招き、各務原市の鵜沼駅・新鵜沼駅周辺エリアのエリアデザイン戦略の提案と、その中核をなす駅前交流施設の提案を求めました。

課題は7月にスタートし、8月中旬までの前半課題では、グループでエリアデザイン戦略の提案を行いました。これまで都市デザイン的な視点で提案を行う経験が少なく、苦労もありましたが、5つの班から鵜沼エリアの魅力や課題を踏まえた提案がなされました。

後半課題はそれぞれのエリアデザイン戦略に基づき、個人で駅前交流施設とそれに付随する公共空間の設計を行うというものです。10月9日に実施した最終講評会では、学生から様々なテーマやスケールで個性豊かな作品がプレゼンテーションされました。

講評会には、各務原市役所の方々にもお越しいただき、行政の立場からのコメントもいただきました。また、今回の提案によって、多くの気づきを得ることができたといったコメントもいただくことができました。

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