松田教授らの研究成果が国際学術誌に掲載され、大学からプレスリリースされました。


松田教授らの研究成果が、国際的に評価の高い学術誌 Engineering Structures(IF:
7.6, Quartile:Q1)に掲載されました。また、本成果について大学からプレスリリースが発表されました。

概要:
建物内で電力ケーブルや通信ケーブルを支える吊り式ケーブルラック(図1)について、日本の耐震設計指針の妥当性を実大振動台実験(図2)によって初めて体系的に検証しました。その結果、耐震支持部材は十分な耐力を有している一方で、ケーブルラック本体が先に損傷することを明らかにしました。さらに、この弱点を補うため、鋼製ワイヤーを用いた施工性・経済性に優れた簡易補強法を開発し、その有効性を実験により実証しました。本成果は、様々な建物の設備被害低減や、災害時の事業継続(BCP)の実現に貢献することが期待されます。

論文タイトル:
Verification of Japanese seismic design guidelines for suspended cable
tray systems and proposal of a simple reinforcement method
(吊り式ケーブルラックシステムに関する日本の耐震設計指針の検証と簡易補強方法の提案)

大学プレスリリース:
巨大地震から建物内の電力・通信ケーブルを守る新技術
―吊り式ケーブルラックの弱点を実大実験で解明し、簡易補強法の有効性を実証―
https://www.meijo-u.ac.jp/news/asset/a0ba8ef594c28e3827aeb816d9605bc3.pdf

DOI:
https://doi.org/10.1016/j.engstruct.2026.122624

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