大学院生の横井くんと学部生の都築さんが日本建築学会大会で若手優秀発表賞を受賞


2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会にて、大学院生の横井悠介くん(佐藤研究室)と、学部生の都築萌さん(生田研究室)が若手優秀発表賞を優秀しました。

受賞者:横井悠介(大学院建築学専攻2年・佐藤研究室)
受賞部門:農村計画
論文タイトル:
採石業に着目した離島集落の集落空間構成と地場材料の関係性 香川県丸亀市広島を対象として

採石業を営む集落の空間構成を読み解くもので、地道に集落を調査し、その空間的特徴を真摯に明らかにした研究です。日本遺産にも選定されている地域ではありますが、市井の人々の暮らしの延長にも、美しい景観が形成されています。集落に新たな価値を示す論文として高く評価されました。

受賞者:都築萌(学部4年・生田研究室)
受賞部門:都市計画
論文タイトル:
Park-PFIにおける公募対象公園施設と利用者実態に関する研究 その2 事業区域・公募対象計画エリアの設定と公募対象施設に伴うフリースペースについて
(共著者: 長谷川将規(2022年度建築学専攻修了生)佐村 拓海(修士1年))

近年Park-PFI事業による公園整備が急速に進んでいます。本論文では公募対象施設内に設けられる営利目的ではないフリースペースの在り方について、設置形態や、人々の利用実態を調べ、公園と民間施設をつなぐよりよい空間の在り方について考察する内容が高く評価されました。

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