坂井奈月さん、本田陸さん、石原綾花さん、長嶋志音さん、山中風奈さんの作品「シン・カタロウカ」が日本建築学会設計競技にて全国優秀賞を受賞しました。
同設計競技は、明治39年に創設された日本最古の建築系学生コンペティションです。坂井さんらの作品は、全国から集まった300近い作品数の中から12作品の全国入選を果たし、9月9日に開催された2次審査にて全国優秀賞を受賞しました。大学院生の作品も集うコンペティションで学部生のチームが上位入賞するのは快挙です。

以下、学生による作品紹介です。
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「 シン・カタロウカ 」
住戸間の境界を越えたマンションリノベーションの提案です。一住戸内でしか行われていなかった今までのリノベとは違い、自由度が高く、より外に開いた、「自分だけじゃない誰か」のための場も生み出す改修案です。


また、同設計競技は各支部からの優秀作品の選出も行われます。以下の学生作品も受賞しました。
「 パイプパイプダンチ 」
団地にパイプを張り巡らせ、雨水を共有資源として循環させることで、人間と生態系が共に暮らす新しい住まいのあり方を提案しました。
(横山葵・岩村蘭丸・末吉琶子・豊田姫菜)


「 空き家をわたる 」
定住化によって増えた空き家で空き家所有者と布を持ち歩く移動者が、ともに空き家を新たな住まいとして使いなおしていくことで新しい土地や人との出会いは新たな価値観や生き方を発見するきっかけとなり町の風景も変えていく提案です。
(佐藤環・安達晴捺・玉木明喜子・松本千潤)


「 ShaRe: House -狭小地における多様な人が交差する住環境の提案- 」
街にストックとして数多く存在する狭小地に対し、土地を最大限に活用する方法として「積層」という考え方を用い、積層型のシェアハウスを提案しました。縦動線だからこそ生まれる交流と、外部者が入り込む新しい暮らしを提案しました。
(小泉史昇・石原覚・岩崎来飛・鰐部光輝)

